パチ屋のチラ裏は書きづらい

好きなことを語りたいだけ。

書き起こし、できる範囲まで。

12月3日~12月16日 音泉配信

『風が強く吹いている~ラジオで走るの好きか?~』

第6回 内山さんゲスト回

 

配信終了日までに書き終わらない可能性大。

12月17日追記~案の定、序盤でタイムリミット来ちゃいました。

 

途中、結構省いた言葉があります。

 

 

オープニング(序盤カット)

豊永:前回は王子こと柏崎茜役の入野自由くんが来てくれまして。

大塚:はい。

豊永:まあ酷かったですね。勝手にいろんな人のあだ名をつけたりとか。

大塚:あれはもう、ほぼほぼ入野さんのアイデアですから。

豊永:そうですね。今回、どういうアイデアを出してきていただけるのか、ゲストさんは。あのー、ボクは個人的にはもう本当に、他のラジオでも喋ってるんですけれども、まーあ、共演が多くて。非常に気心知れている方なんですけれども、ラジオのトークのレベルというか、内容?ベクトル的にはだいぶ色の違うトークをなさる方なので。もう今も寡黙ですよ(笑)

大塚:静かに

豊永:こういう時、何を考えてんのか全然わかんなくてさ、いまだに読めないんですよ。早く進めろよって思ってんのかな(笑)もういいから先行けよって思ってんのか、何を思ってんのか全然わかんなくてね、そこらへんもちょっと聞いていこうかなと思うんですけど。そんな、非常に私は個人的には付き合いの長い、長くお付き合いさせていただいております、杉山高志役の内山昂輝くんが来てくれております。神童がね。

大塚:神童が。

豊永:うっちーは結構だからその、分析というかね、結構こう話を、どういう風に組み立てていくかみたいな話をね、結構興味深い話をしてくれる人なので。うっちーから見たこの『風が強く吹いている』はどういう風に見えているのかとかいうのもね、聞いていきたいと思いますので、楽しみにしていてください。タケオは?初めて?うっちー。

大塚:いや、初めてです、こうやってお話しするのは。

豊永:あ、ホントに。じゃあ、タケオの印象とかも聞いてみたいですね。

大塚:あ、ぜひぜひ。

豊永:どんな話が聞けるんでしょうか。最後まで楽しみにしててください。

大塚:それでは始めていきましょう。『風が強く吹いている』

豊永:『ラジオで走るの好きかい?』

 

大塚:ラジオで走るの好きか、第6区です。

豊永:はーい、早速ゲストの方をお呼びしましょう。この方です、どうぞ。

内山:みなさん、こんにちは。神童こと杉山高志役の内山昂輝です。

豊永:はい、よろしくお願いします。

内山:よろしくお願いします。

大塚:お願いします。

豊永:ねえ、何考えてたの?さっき。

内山:オープニング聞いてるときですか?いやー別に何も。

豊永:なんにも考えてないの?

内山:ああいうの難しいですよね。喋っちゃいけない暗黙の了解だけど、横にいるから。表情が見えると邪魔かなと思って下向きがちにはするようにしてますけど。

豊永:なるほどね、そういうことなの。

内山:番組によってはさ、オープニングはじゃあちょっと、わざわざそのスタジオのガラスの向こう側にいてもらって、オープニングパート撮り終わったら、ちゃんと中へみたいなシステムのところもあるじゃないですか。

豊永:あるね。

内山:でも中に入れられちゃうと、まあそんな、ね。作家さんみたいに反応してても邪魔かなぁと思って。

豊永:乱入するのもアレだしなー。

内山:アレだし。その形式、そんなようなことを考えて、下を向いてますけども。

豊永:人によってはね、特にここがまたタイプの違うところで、オレはもう堂々と乱入するタイプですから。オープニングトークでも。

大塚:そうですね。以前来てくださった入野自由さんも、どんどん乱入して。

豊永:そうですね、オープニングから普通に喋ってましたね。

内山:あーそう。

豊永:そこがね、人としてタイプが違って面白いなあと思うんですけれども。ま、そんなね、神童役のうっちーに来ていただきました。色々お話伺っていきたいと思うんですけど。

内山:よろしくお願いします。

大塚:よろしくお願いします。

豊永:まず、いつもの質問なんでございますが。

内山:はい。

豊永:まー『風が強く吹いている』こちらどういう作品、うっちーから見てどういう作品なのか、もう結構撮ってますけどね。

内山:アニメですか?んー、あまり他にない作品だと思いますね。なんていうか、スポーツものってやっぱり、たくさんありますけど、年齢層も大学生ですから。あのーね、二十歳越えた人はお酒飲むシーンなんかもあったりして、飲み会のシーンが結構多いじゃないですか。なんかそういうのって、なかなかないし。

豊永:確かに。

内山:神童にも酔っ払いのシーンもあったし。

大塚:ありましたね。

内山:方言が出るっていうね。ああいうのって他にないなと思って。

豊永:山形弁だっけ。

内山:そうですね、山形が多分モデルだと思いますねー。

豊永:山形弁の、その音声も資料ももらって。

内山:そうそうそうそう、伸也さんね。高橋伸也さんね。

豊永:言っちゃった。

内山:いろんな役で出てるけど、伸也さんの声ね、もらってやったんだけど。最初伸也さんって気づかなくて。

豊永:オレも気づかなかった。

内山:家で何回も何回も聴いたんだけど。ま、誰かなんだろうなとは思ってたんだけど、スタジオで伸也さんが「あれオレなんだよ」って言ってきて、えー!とか言って。そんなこともありました。だから珍しい作品と思いましたね。なかなか年齢層と、あとなんかアニメの雰囲気とかも、なんだろうな、こう、変にわざわざ大げさに盛り上げない感じというか。

豊永:あの、いわゆる熱いスポ根モノっていうところの括りじゃ片づけられない感じ。

内山:そうだね。超能力で何とか、とかスーパーパワーで何とかって感じでもないし。その本当にあの、初心者だった人たちが目指すんだっていういのを描く上で、ホントなんか自然な描写が多いなって思って見てますけど。

豊永:そうだね、非常にこう、リアリティはこう追及して。

内山:街の雰囲気とかの美術もね、背景だったりもそんな感じだから、あー珍しいなと思って見てますね。

豊永:確かにね。そんなうっちー、ゲストさんみなさんに聞いてるんですけど、原作読む派ですか、読まない派ですか。

内山:今は、これに関しましては平行して読んでる感じですかね。平行して読んでて、ああここはこう来たんだとか、あここ結構こう入れ替えてんのねとか、なんていうかこの、違いを楽しむような感じで、読んでますかねー。やっぱりなんか、難しいと思うんですよ、小説をアニメ化するのって。全部の会話全部のエピソード拾うわけにはいかないし、それやっちゃうと映像作品として成り立たないと思うので、なんかそういう、なんか、考えながら。

豊永:エピソードとしてはね、ここピックアップするんだっていう発見もあったり、面白いなーと。

内山:そんな感じですかね。

豊永:ほら、うっちーの分析すごいでしょ。

大塚:あー、すごいですね。今までの方と全然違いますね。

豊永:そうでしょ。

内山:今まで何があったんたよ。

豊永:え?今まではもう本当になんだろうね、なんかほんとパリピみたいなやつばっか。

内山パリピ?毎回パリピがゲストなの?

豊永:が多かったですね、イメージ。

大塚:そうですね。

内山:毎週六本木で撮ってたとかじゃなくて?

豊永:じゃない。六本木で撮ったらうっちーもパリピになるの?

内山:わかりませんけど、シャンパンタワーを目の前にしたら変わる可能性もありますよ。

豊永:そうなんですよ。うっちーはね、ほんとにね、『体』が嫌いなんですよ。

内山:テイ?

豊永:なんかの体でテンション上げるとかね。やでしょ?モノホン用意してほしいでしょ?

内山:モノホン(笑)

豊永ボジョレーも解禁したやつ本物持ってきてほしいでしょ?

内山:いやいらないけど。なんか無理してテンション上げてる人見ると、見てる側も心が痛くなる。自分が視聴者だったとき。

豊永:(笑)

内山:あの人痛々しいなぁと思っちゃうタイプだから。

豊永:頑張ってんだよ。

内山ナチュラルハイの人はいいなって思うけどさ。

豊永:その人も頑張ってるんだよ。

内山:頑張ってるんだけどね。

豊永:どうですか、そのーほら現場でのうっちーと、こういう場所に来て喋るときのうっちー、タケオから見てどうですか。

大塚:あ、いやでも、その現場でもあのー、時々色んな話題盛り上がるじゃないですか。そういうときにあのー内山さんがなんか僕にも振ってくれたりとかして。

豊永:そうだね。

大塚:んーなんかあの、僕、正直な感想で言うと、

内山:どうぞ。

大塚:思ってたよりもにぎやかな方なんだな。

豊永:(笑)

内山:そうですね、思ってたよりもにぎやかかもしれないですね。

豊永:結構オレ最初の頃とやっぱ今とちょっとうっちーなんか柔らかくなったというかね。

内山:いやでも昔からそんな。

豊永:中身というか根っこは変わんないんだろうけどね、多分。なんだけど最近なんかアウトプットがすごいなんか感情豊かな感じになったなって。

内山:いや歳も重ねてきましたからね。

豊永:まあまあそうね。気付けばねー、もうみんな歳をとって。逆にうっちーから見てどう?タケオは。

内山:いやまだわかんない。

豊永:まだ未知数。

内山:まだだから、それこそ、これからさらけ出してない部分があるんだと思う。まだまだ。

豊永:まあまあそうだね。

内山:だって、ぼくらと喋ってるときとさ、それこそ高校の同級生とかさ、昔の友達とかさ、仕事仲間でもほんと昔から知ってる人たちの前だとまたやっぱり違うキャラが出てくるわけじゃん。

豊永:そうだね。

内山:それがこれから、風が強く吹いているのみんなにも見せてくれると思うと楽しみですね。

豊永:お、あらー。どうなることでしょうねー。