パチ屋のチラ裏は書きづらい

好きなことを語りたいだけ。

某男性声優の件で考えたこと

内容に不快を覚える方もいらっしゃるかと思います。そんな方はブラウザバックで君僕でも読んで欲しい。

久々の更新がこれでいいのかな。ブログめっちゃ放置してるのにPV数がそこそこあって申し訳ない。そんな長々と書いてないよ↓

 

男性声優Oさんが既婚であること、そして奥さんではない女性とホテルから出てきたことがパパラッチされました。

Oさんは私にとっては、アニメでよく見かける売れっ子声優で顔もわかる、馴染みはあるが推しているわけではない人物です。今回の件で特別ショックを受けたわけではないし、結論から言えば関心の外です。人としては浮気って良くないよね。けど声優を示すアイコンとしてのO氏は作品を支える芝居を提供する名前ではあります。

全然関係ないけど、私の父は私が幼い頃に浮気し両親は離婚。今に至るまで片親です。子供にとっては軽い心的虐待なので浮気する人間は大っ嫌い。

 

プライベートのゴタゴタをどこまで仕事に引きずるのか、線引きは人によりけりだと思うのですが、私の考えることをつらつら綴っていきたい。

 

浮気の件は一旦切り離して。

知名度に差はあれど有名人に分類される人物が、どこまでプライベートを世間に明かすのか、決めるのは本人や所属団体(事務所)で、ファンだったり世間の一般人がそこに文句をつけるのは良くないと思います。

神谷浩史さんも過去、既婚者であることが外野によって暴かれましたが、神谷さんが『守りたいプライベート』というような表現をされていたとうっすら記憶しています。基本的な人権だし、当然の主張のように思うのです。

世間が見る有名人の、その名前でパッケージされているパブリックイメージと、ご本人の実生活は分けるべきだと思うし、ファンや世間が娯楽で、経済的に、或いは(推奨することではないけど)性的に消費するのはキャラクター化されたパブリックイメージの方でプライベートには目を向けるべきではないでしょう。

自分で文章書いててわかりづらいよ〜。

例えば、アツ子(今適当に考えた)という人物が本名で活躍してたとします。役者でもアーティストでもいいです。なんらかのクリエイティブに関わり、界隈の部品として存在するなら、関わった先のモノが成功してお金が稼げ、知名度も上がってく。ラジオで喋る機会もあり、人物像も浮かんでくる。そういう、大衆から見える部分を全て総括して『アツ子』という商品と捉えて、見えない部分はアツ子という一般人となんら変わらない人間が人生を送っている。パブリックとプライベートの差って、ここにあるのでは?

そして、公的と私的の境目をどこに設定するのかは、活動する業界や個人によって変わる部分ですので、結婚の公表も人によりけりでいいんだと思います。

ガチ恋の生まれやすいアイドルという分野なんて、公的な部分では大衆に夢を与え続け私的な部分を隠し続けなければならない過酷な世界で、すごく大変そう。

 

私的な部分がどうであろうと、公的な場所で責任をもって仕事をしてるならそれは構わないです。ただ、私的な部分を見せなければ、ね。

雑誌とか、有名人の私生活を暴くの人権的に良くないけど、ファンの「あの人のこともっと知りたい!」という欲求がお金になっちゃうから。

公私の線引きって、多分人間だったら誰もがやってることじゃんね。しかも何段階もあるよね。同じ友人の括りでも親友と顔見知りだったら全然違うよね。

 

 

という、有名人のプライベートについて色々考えてみた。浮気してたって明かされちゃったOさんは、パブリックイメージに浮気が付随するようになるし、ネットやテレビで名前見ると「あ、浮気の人だ」ってなっちゃうよ。それはしょうがないよ。

 

浮気されたうちの母だけど、堂本光一を推し続け最近は大野智に推し変し、とても明るく生きてます。

私は有名人のガチ恋になれない。夢女子の素質がまったく無いから。でも推しは推し続ける。大好き。