パチ屋のチラ裏は書きづらい

好きなことを語りたいだけ。

【KH】KINGDOM HEARTS Ⅲ ⑤

 

やりたいことあるのに、病院行って帰り遅くなったり祖父のタクシーやったりして時間が無い! 自分の部屋から出たくない!

 

KH、ラストまで。短いです。

総プレイ時間はおおよそ32時間です。

 

◆三人のゼアノート戦

若ゼア、ハートレス(アンセム)、ノーバディ(ゼムナス)との対戦。味方にはリクと王様がいてくれた気がする。

三人が三人ともラスボス級なので、少し混乱気味になりながらヤケクソでサンダガ打ちまくります。本当にひどい戦いだった。

気付いたら若ゼアのムービー入り。この若ゼアの言う「大きな代償」っていうのがわからん。若ゼアはここで倒れても記憶を失いデスティニーアイランドへ帰るってことですかね。その後島を出てキーブレード使いとしての修行を積むのでしょうか。時系列がよくわからん。

次に倒したのはゼムナス。あの割と若者っぽい見た目から若本さんの声がするのが面白い。ロクサスに「お前は誰からも心から信用されてなかった」と断言され、仲間を作ったが利用し、最後には孤独しか残らなかったとか、いい悪役じゃないですか。ヴァニタスとゼムナスはとても悪役らしくていいですね。若本さんは同郷です。

最後は闇の探究者アンセム。一作目のボスで、長いことキングダムハーツシリーズに関わり続けている彼は、随分と人間臭くて魅力的な人物ですよね。一番初めにリクを乗っ取りかけ、それに失敗してからも闇勢力でありながらリクなどの光勢力に寄り添っているような印象があります。リクやソラに対しても多分親近感のようなものが湧いてるのでは?アンセム、素敵なおじ様です。

 

◆どうして!

最後の光と闇の衝突、13本目。ゼアノートにとって、カイリはソラを怒らせる道具でしかなかったのかもしれない。ソラの怒りの一振りのみが必要だったのだろうけど、やりきれない。カイリを消す意味、本当に「どうして!」そのどうしての感情が溢れたら既にゼアノートの手の内。

そっと寄り添うドナルドとグーフィーのおかげで、少しだけプレイヤーに和みを与えてくれるし、「らしくないな」と声をかけるロクサスで持ち直した。ありがとう仲間たち。ゼアノートにひとりで立ち向かおうとするソラの傍に、当たり前のように並ぶドナルドグーフィー、三人で一人前。ありがとうドナグー。シオンからもカイリがまだ存在することを告げられ、最終決戦へ向かうことができる。希望を持って。

 

◆スカラ・アド・カエルム

すごくきれいな場所。エラクゥスとゼアノートが修行してた地だけど、どういった場所なのかよくわかってないです。

ゼアノートを追うと、謎の仮面被った変な奴がいっぱい。よくわからないまま戦うことに。サンダガとウォタガを打ちまくる。回避ヘタクソすぎて絶望する。悲しい。一度敵の攻撃にハマったら抜けられなくなるの切なすぎる。

人間をやめたマスター・ゼアノートとの対戦。一定のダメージを与えるとステージ変更されます。水中が一番やりづらかった!空中でも回避できない!ひええ。ドナルドさんが居てくれて助かります。ケアルの達人。

ムービー見てて思ったけど、ゼアノートの手の動き何故あんな気持ち悪いの?

 

ゼアノートの体力を無くすと、戦闘画面なのにムービーというすごい演出。すごい。そして負けゲーらしく黒い画面の中をふわふわと漂うソラ。しかしコンティニュー表示等は一切なく。「これ、どうすんの?」と思ってたら〇ボタンで心臓がドクン。手元のキーブレードから聞こえるドナグーの声。なにこれ泣ける。体力ゲージは無いのに、ドナルドとグーフィーが後ろで支えてくれてて、技名は『トリニティ』。トリニティ!三人で力を合わせて!

 

ここからずっとムービーなんですけど、結局キングダムハーツってなんだ?

ラクゥスとゼアノートが支え合う場面に関しては、一体何を見せられてるんだという気分に。ゼアノートは完全に悪だと思ってたのに最後エラクゥスと微笑み合って消えていくのが何とも言えず……。それでいいのか野村。

 

エンディングまで、ちょっと、あの、色々と心が持たない。ごめん最後。

 

 

ソラのみ消えてしまうのは何故。ハッピーエンドに見せかけたバッドエンドじゃねえか!